DBXFORM帳票開発者操作ガイド - ファイルフォーマット変換

ドキュメント対応バージョン

バージョン	更新日
DBXFORM - Version 1	2024/05/31

目次

• DBXFORM帳票開発者操作ガイド - ファイルフォーマット変換
  • ドキュメント対応バージョン
  • 目次
  • 帳票テンプレートJSONファイルの生成手順
    • ファイル変換用帳票テンプレートの作成
      • ファイル変換用帳票テンプレート定義の新規作成
      • ファイル変換用帳票テンプレート出力帳票形式の設定

帳票テンプレートJSONファイルの生成手順

本章では帳票テンプレートJSONファイルを生成するための、DBXFORM帳票開発アプリの操作手順を説明します。 生成したJSONファイルを基に、Oracle Databaseからデータを取得し、帳票ファイルを生成できます。生成したJSONの利用については、ユーザーアプリケーション開発者操作ガイドを参照してください。

想定読者
帳票開発者

ファイル変換用帳票テンプレートの作成

本節では、HTML/マークダウン(md)/docjson(json)のファイルを別のファイル形式に変換する帳票テンプレートJSONを生成する手順を説明します。

以下のような変換が可能です。

元の形式	出力形式
HTML	HTML,PDF,docjson(json),マークダウン(md)
docjson	HTML,PDF,docjson(json),マークダウン(md)
マークダウン(md)	HTML,PDF,docjson(json),マークダウン(md)

ファイル変換用帳票テンプレート定義の新規作成

ファイル結合結果のオプション内容を保持するためのテンプレートを作成する操作手順を説明します。

1. ホーム > 帳票テンプレート一覧へ遷移します。
2. 新規テンプレートボタンをクリックし、帳票基本設定へ遷移します。
3. 帳票タイプにファイル変換を設定し、その後入力ファイル種別にHTML,マークダウン(md),docjsonのいずれかを設定します。
4. API設定名、テンプレート名、備考フィールドに値を設定します。テンプレート名と備考は管理用に任意の値を入れてください。API設定名にはDBXFORM WebAPIを設定したAPI設定を指定してください。対象のAPI設定が未作成の場合、帳票WebAPI接続設定の作成にて作成が出来ます。
5. 作成ボタンをクリックし、テンプレートを追加します。

ファイル変換用帳票テンプレート出力帳票形式の設定

ファイル変換結果の出力帳票形式を指定する操作手順を説明します。

1. 帳票形式がファイル変換の帳票テンプレートのオプション編集をクリックし、ファイル変換・オプションへ遷移します。
2. 出力帳票形式フィールドに値を設定します。フィールドの詳細内容はDBXFORM帳票開発アプリリファレンスのファイル変換・オプションを参考にしてください。