DBXFORM帳票開発者操作ガイド - PDF結合
ドキュメント対応バージョン
| バージョン | 更新日 |
|---|---|
| DBXFORM - Version 1 | 2024/05/31 |
目次
帳票テンプレートJSONファイルの生成手順
本章では帳票テンプレートJSONファイルを生成するための、DBXFORM帳票開発アプリの操作手順を説明します。
生成したJSONファイルを基に、Oracle Databaseからデータを取得し、帳票ファイルを生成できます。生成したJSONの利用については、ユーザーアプリケーション開発者操作ガイドを参照してください。
| 想定読者 |
|---|
| 帳票開発者 |
PDF結合用帳票テンプレートの作成
本節では、PDF(又はHTMLの帳票テンプレートJSONファイル)を結合し、ページ番号等を振る帳票テンプレート定義を生成する手順を説明します。
PDF結合用帳票テンプレート定義の新規作成
ファイル結合結果のオプション内容を保持するためのテンプレートを作成する操作手順を説明します。
ホーム>帳票テンプレート一覧へ遷移します。新規テンプレートボタンをクリックし、帳票基本設定へ遷移します。帳票タイプにPDF結合を設定し、その後入力ファイル種別にPDF変換可能データを設定します。API設定名、テンプレート名、備考フィールドに値を設定します。テンプレート名と備考は管理用に任意の値を入れてください。API設定名にはDBXFORM WebAPIを設定したAPI設定を指定してください。対象のAPI設定が未作成の場合、帳票WebAPI接続設定の作成にて作成が出来ます。作成ボタンをクリックし、テンプレートを追加します。
PDF結合用帳票テンプレートオプションの設定
ファイル結合結果のオプション内容を編集する操作手順を説明します。
帳票形式がPDF結合の帳票テンプレートのオプション編集をクリックし、ファイル結合・オプションへ遷移します。描画するテキスト,テキストを表示しない表紙などのページ数,表示開始時のページ番号,文字サイズ,縦位置,縦位置からの距離,横位置,横位置からの距離フィールドに値を設定します。各フィールドの詳細内容はDBXFORM帳票開発アプリリファレンスのファイル結合・オプションを参考にしてください。変更の適用ボタンをクリックし、設定内容を反映します。